高齢妊娠(35歳以上)した方、また高齢で妊娠を目指す方が心がけてほしいのは?

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こんにちわ
愛媛県、松山市で、ダイエットと
不妊症・未妊カップルの妊活をサポートする漢方自然薬わかまつ・新岡和哉です

アラフォー妊娠された方で、ほぼ安定期に入られたという方から
高齢妊娠の私がお産にむけて何を心掛けたらいいという質問メールをもらいました

これの質問の返答は、妊娠したからでなく、
いま妊活中の高齢妊娠をめざしている人にも、心にとめてもらいたいことでした

キーワードは「体力の余力」です

妊婦さんは出産に至るまでにとにかく体力の余力をつけてほしい

出産は陣痛に耐えて全身全霊の体力をつかってするもので、
もしも難産ならそれだけ陣痛に耐える時間も長くなります
安産でも体力の消耗は激しいですが、難産になると体力を使い果たすことになりかねない

そして難産であろうが安産であろうが、産んだら待ったなしで育児が待ってます
3時間ごとの授乳、睡眠時間も不規則にまた、まとまって眠れることはありません

産後はそういうブラック企業顔負けの勤務条件での育児がまっているのです

そのためにも安産で産み、育児のために体力の余力を残すことですが、
難産ぽくなり、余計に体力を消耗することになってもいいくらいに出産にむけて体力の貯金をしておくこと

これは高齢妊娠だからというわけでなく、20代の若い妊婦さんもそうなんですが・・・
だけど、20代は、まだ持っている余力があります
この余力は30歳ころから右肩下がりに落ちていきます

この話、妊活中から私は自分のお客さんたちに話しています

多くの妊活中の皆さんは陽性反応が見たい、自分の赤ちゃんに一目合いたいの思いで妊娠めざされています
でもその向うを考えておいてほしいのですね

不妊で悩む方には出来たあとのことなど今は想像もつかないと言われる方も多いですが
それでも想像してほしい
いまの自分の体力、体の調子で仮に難産になってやっと産んだあとに
待ったなしの育児をこなしていくだけの余力がもてているか

妊活は妊娠するための不妊治療だけでなく、余力つくりも必要なんです
実はこの余力があるほど、妊娠もしやすい
不妊治療を長くしていると逆にこの余力を消耗しきっている方も少なくないです
ご自身が治療で心身ともに疲れてきたと感じることがあれば
余力のバロメーターはかなり底をつきかけています

そして安産になるような体つくりも妊娠前から意識しておいてもらうこと
太っている方は減量した方がいいでしょう

わかまつでは、妊活の相談を受けたら、まず余力のアップを図り、処方を出しています
そして妊娠されてからも、お産の日に余力がもっとも充実した状態なるように
体つくりの処方を勧めています

妊活も、妊娠も、お産も、「余力」大切ですよ

妊活に、お産に、あなたの余力つくりを応援します

 

でいただきありがとうございます


どうか、これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・


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