2020/01/09
おはようございます
愛媛県、松山市で、ダイエットと
不妊症・未妊カップルの妊活をサポートする漢方自然薬わかまつ・新岡和哉です
年がかわり、新年初の赤ちゃんお誕生の報告を昨日もらいました
産声を聴いて号泣してしまいましたというお母さんの言葉に
妊娠がわかったときも電話をもらい、電話口で泣きながら報告してくれたのを思い出してしまいました
不妊治療されて体外受精まで進んでいたけど、授からず
そんな時に、うちの広告をみて、体もよくしないと妊娠出来ないのではと・・
相談を思い立ち、来店されたのが1年半前の5月末の頃でした
アラフォーなので年齢的不利もありましたが
血行が悪く、体も疲れていて、ストレスも多い
不妊相談にこられる9割方の女性は血行がよくなく、体も疲弊気味なんですが・・
この方も見事に当てハマっていました
不妊治療は時にして体力を消耗させて「気虚、腎虚」という状態にしてしまうことがあります
排卵誘発をして薬の力でよりたくさんの卵を育てたり、成長させ、採卵して
いい卵をたくさん摂るために有効でもある反面
体には無理もさせる面があるから、
体もベストコンディションでやればより有効だけど
あまりいいコンディションでない状態であれば、体を消耗させてしまうこともあります
「気虚、腎虚」は体のエネルギー不足みたいな状態
受精して妊娠し、それを維持していくためには卵子も精子がエネルギーに満ちた元気なものでないといけません。
気虚はそのエネルギーを作りだす力が不足している状態です。
そして腎虚の腎とは、腎臓ではなくエネルギーとそれを身体に貯めておく力
腎虚はエネルギーは作りだせてもそれを蓄える力が弱い状態をいいます。
この状態は普段の生活に困るわけではないですが、
余力がない状態なのです
子どもを宿し産むということは余力を持った体でないといけないので、
余力不足になっている身体では妊娠力が弱くなってしまいます。
この方もそういう状態だったですね
20代半ばの若い女性なら、少々の無理をしていても余力がありますが
年齢とともにこの余力がなくなっていくんですね
この女性も半年以上かけて余力をしっかりつけてから再度、採卵に臨み、妊娠されました
そして昨日のお産を迎えられました
写真は赤ちゃんの成長お守り、コウノトリの巣がお守りの御神体になっています
産まれてきた子を育てるお母さんとしても長い道のりがスタートです
読んでいただきありがとうございます
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