2019/12/20
こんにちわ、
不妊相談、妊娠しやすい体作り、松山の漢方相談のお店、漢方自然薬わかまつの新岡和哉です
夫婦の温度差!
いきなりこんな話題で申し訳ありません。
多くの妊活相談でこられる方を見てきて、女性は強くふたりの(ご主人の)お子さんを欲しいと願い、妊活に積極的になり、ご主人は何故そこまでと戸惑われているようなご夫婦もかなりあります。
旦那さんの方は出来たら嬉しいことだけど、積極的に妊活しなくても出来るときには出来るから、不妊治療したり、ましてや漢方まで飲んだりする必要はないのではと思われる方が多いです。
実は、私自身も結婚した頃、そういう考えでした
女性は愛した人(ご主人)を大切に思う心と産まれもって母親になりたいという母性本能をもっています。
しかし男性は奥さんのことを大切に思っていても、「親になりたい」という気持ちは母性本能ほど強くない
(父性本能は子供が授かってから強くなっていくので。)
もちろん、子供好きで早く自分たちの子どもがほしいと積極的に願う男性もおられますが、どちらかというと、そうでない方が多いと奥さんたちも頭に入れておいてもらう方がいい
そのため、多くのご夫婦で赤ちゃんが欲しいという心の温度は奥さんの方が高くなってしまう傾向があり、
実はこの温度差で多くの妊活をしようとする女性は悩んでいます。
これは逆もしかりで男性も子供を望むことに執着する奥さんの姿に戸惑い、ストレスを受けてしまうことあります。
どちらがいい、悪いというのではなく、それが男性と女性の当たり前の本能なので、それをお互いが無理に変えることは難しい。
でもお互いがそういうものだと理解してパートナーの気持ちに歩みより、妊活を考えてもらうといいですね
そのためにも、妊活に関しての正しい情報を、ご主人にも奥さんにも知ってほしいと思います。
ご存知でしょうが、妊娠は年齢が上るにつれて難しくなります。
20代前半の女性なら排卵と性交のタイミングがあえば、妊娠率は25%
20代後半の女性なら・・・・20%
20代なら毎月タイミングがあっていたら半年以内に妊娠できることになります。
しかし30代になると、30代前半で10% 30代後半になると・・・8・6%
40代になると・・・・8%以下
それくらい難しくなり、さらに何か妊娠しにくい要因がご主人もしくは奥さんにあるとその確率はさらに悪くなっていきます。これが不妊という状態です。
奥さんが積極的に妊活のアクションをとりたいと希望されているけど
そこまでしなくても、もう少し様子みてたのでいいのではと思われているご主人も
こういう様々な事実を知って頂いたうえで、ご夫婦でしっかり話し合われて、ご夫婦にとり、どういう形が最善なのかを考えていただければと思います
読んでいただきありがとうございます
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