妊活、体つくりと卵胞育てる10ヵ月計画

また、御一組の御夫婦からお誕生の報告をいただきました

奥さんの方は血行が悪く、体力も本人が思っている以上にエネルギー不足で

体の改善から妊娠にベストな時期がくる予想を7〜10ヵ月として
10ヵ月計画で取り組んでもらいました
なんで7~10ヵ月なのでしょうか

こんにちわ、
不妊相談、妊娠しやすい体作り、松山の漢方相談のお店、漢方自然薬わかまつの新岡和哉です

不妊相談に来られる方はすでに病院の治療もされていて、治療もタイミング、人工授精、体外受精など段階もちがうし

まだ病院デビューはこれからという方、それぞれですが

皆さん、いつになれば妊娠するのか、出口の見えないトンネルを歩かれている気持ちと言われる方が多いです

漢方治療をして、体の状態をよくしても最後は授かりものなので、何時妊娠出来るかはわかりませんが

どれくらいの期間で体がよくなっていくのかトンネルの出口が見えてくる目標は必要です

妊娠しにくい体調になっているとき、その体調を変えていく期間は

半年~10ヵ月かかると思って取り組んでもらうのがいいとお話しています

相談者の9割以上が血流が悪い人が多く、
血の流れが停滞している、不足しているなどなど
これでは卵巣にも子宮にも栄養がまわらないので
その改善にだいたい3〜4か月かかる
(うまくいけばこの3〜4か月目の頃に妊娠する人もいますが)

そして知っておいてほしいのは卵子は妊娠のために排卵するまでに6か月かけて成長していること
卵巣の中で卵子は原始卵胞という卵のもとから目覚めて成長をして排卵に至りますが
その成長期間6か月をよい環境下の中で成長できるかで質が変わります

子宮や卵巣の血流がよくなり、良い環境下になった中で育つ卵胞が成熟卵になり
排卵されるに至る頃の卵子が最良の妊娠力をもったものになっています

卵巣の血行が悪く、良い卵胞が育ってなかった方は卵巣や子宮の血行改善して環境をよくするのに3〜4か月、
その良くなった環境下で一から育った卵子が排卵されているのが、そこから6か月後として
トータル10ヵ月くらいの目安で考えましょうとお話しています
これが妊娠しやすい体作りと良い卵胞を育てる10ヵ月計画です
妊娠しにくくなっている体は改善していくには一定の時間も必要です
焦らずに自分の体が変わるサイクルも知り、
体つくりに取り組みしてもらうことも、遠回りのようで近道だったりします

読んでいただきありがとうございます

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