年齢とともに代謝はおちる!アラフォーからのダイエット養生訓

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ブログご覧いただきありがとうございます

愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
運動が苦手でも、好きなものを食べてもOKの「愛媛ダイエット塾」
ダイエットカウンセラーの新岡和哉です

これまでと食べる量はそんなに変わってないのに太りやすいな~
なにか、やせにくくなったな~

40代を迎える頃から、そう感じる女性が多いようです

ダイエットの相談も圧倒的にアラフォー世代から上の方が多いんですが・・

女性は40代になると次第に閉経へむかう兆候が始まり

45歳以降、本格的に閉経に向かいだします

「食事(内容・量)」
「便通や睡眠などの生活習慣」

このあたり、今まではこれでも良かったということも
変えていくことも大切です。

女性は7の倍数で体が変わると・・いわれるのご存じですか
(以前、養命酒のテレビCMでも言ってました)

35歳、42歳、49際、
このあたりの年齢の節目ごとに代謝が下がって
それまでの自分と何か違ってくると昔から言われてきたんですね

その代謝が落ちていく中で、それまで通りの食べ方で
1日に3回の食事をとってしまうと、
消費に比べて摂取が多すぎて、
「カロリー超過」になってしまうこともあるんです

「1日3食」の常識が、「これまでと同じ量の食事なのに太っていく」という現象の原因かもしれません

 

とくに年齢とともの食べ物を消化する働きは若い時より落ちていきます

「消化できてない所に、次の食べ物が胃腸に入ってきている」

そんな感じになっている人もいるかもしれません

江戸時代の儒学者で、貝原益軒という人がいます
人生50年と言われ、50まで生きたら良いといわれた当時
84歳と驚異的な長寿だった人です

その貝原益軒が健康に関する自らの体験や書物からの知識をもとに書いた「養生訓」

そこには食事と消化について次のような一節があります

「朝食がまだ消化していなければ、昼食をとってはいけない。
菓子などの間食をとってもいけない。
昼食がまだ消化していなければ、夕食を食べてはいけない。
前夜の夕食がまだ滞っていれば、朝食をとってはいけない。

次の食事をとりたいときは、量を半分に減らし、酒や肉は断つべきである」

要は、
「消化ができる量を食べる。消化ができてから食べる」
ということですね

若い時は少々食べ過ぎても代謝がいいけど
年齢とともに今の自分の代謝にあわせた食べ方をして

また落ちて行く代謝を落とさないようにする栄養の取り方を考えて食べることが
必要となってくるわけですね

 

ダイエットを開始してもらった皆さんは
1食置き換えをして、固形物を昼食か夕食で抜いて

モエトンジュースあるいはBCExバイオリンクを飲んでもらってますが
単に糖質を抑えるだけでなく、

胃腸をやすめて、食べたものを消化しきる時間もつくることをしています

このダイエットを通じて、とくにアラフォーから上の世代の方は・・

年齢に応じた体に負担をかけない食べ方に慣らしていっていただけるといいかなと思います

ちなみに30代以下の若い方も・・この養生訓の食べ方は

実はこれ現代でも体型維持をしないといけないモデルさんたちがしている食事の心得
女優でモデルの菜々緒さんも、お腹が減ったら食べるを基本、こうしているそうですよ

皆さんはプロのモデルではないので、毎日をここまでしなくていいけど
食べ過ぎた日のあとは、それを消化しきるまで胃腸を休めせてあげるのがお勧めです

 

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