2021/12/14
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愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
妊活、妊娠しやすい体つくり、ダイエットの漢方カウンセラー、新岡和哉です
「まごにはやさしい」
この語呂合わせって知っていますか?
食品研究科で医学博士の吉村博之先生が提唱した
バランスよく栄養がとれる食材の頭文字を並べたもの
妊活にもこの「まごにはやさしい」が当てはまるんです
ここでいう妊活は、妊娠するためだけじゃなく
妊娠しやすい体つくりはもちろんのこと
妊娠してからお産まで安産で産む体つくり
産後の授乳していきながらの食生活
どれにも通じます
ま・・・豆(豆腐、大豆、納豆)
豆は良質の植物性タンパク質です、
血液の材料になるのはタンパク質
ご・・ゴマ
マグネシウム、カルシウム、鉄分、良質な脂質
わ・・ワカメ(海藻類)コンブや海苔も
海のミネラルが豊富
(ただし、甲状腺ホルモンに問題ある人は控えないといけないですが)
や・・野菜(とくに緑黄色野菜)
ビタミン・ミネラル・繊維・抗酸化物質
さ・・魚(魚介類)
低カロリーなタンパク質、青魚はDHAなど良質の脂質
し・・しいたけ(きのこ類)
血管のお掃除
い・・イモ類
繊維質が多いから通じもよくなる
これは日本人が昔から食べてきた食事です
栄養的にこの内容で献立を組んでいくとバランスよいだけでなく
血をドロドロにしにくいですね
ちなみにこの逆が
「おかあさんやすめ」という語呂合わせ
本来の食材と変えて妊活的には・・
お・・お菓子(本当はオムライスですが・・)
か・・カレーライス
あ・・アンパン(菓子パン全体と解釈してください)
さん・・サンドイッチ
や・・焼きそば
す・・スパゲティ
め・・麺類(うどん、ラーメン)
(「め」は本当は目玉焼きはなんですが)
いずれも糖質多くて、血糖値も上がりやすいもの
妊活世代の皆さんは、いまは食事に気をつけておられる方もいると思いますが
それまでは、「まごわやさしい」型の食べ方よりも
「おかあさんやすめ」型の食生活になってた方多いのでないでしょうか
いのちを宿させる妊娠前も
宿った命をお腹の中で育んで産みだす妊娠期間も
産んだあと、授乳して産んだ子を育んでいく期間も
女性が一生の中でもっとも食べる物に気をつけてほしい期間かな
と思うので、「まごわやさしい」食は
「あなたの体にやさしい」「まだ見ぬ我が子にもやさしい」ので
出来るだけ意識してもらえるといいですね
・・とはいっても、たまには「お母さんやすめ」の日もほしい
「やすめ」の日もあってもいいですが、
総体的には「まごわやさしい」食を増やしてください
この時期、忘年会、新年会、クリスマス、お正月などなど・・
「まごにはやさしい」食の献立にはたぶん、ならない人が多いはず
なので、イベント食の時は仕方ないとして
その分、他の日は
「まごにはやさしい」食の献立をとくに
この期間はおすすめしておきます
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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