2021/11/02
ブログご覧いただきありがとうございます
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
妊活、妊娠しやすい体つくり漢方カウンセラー、新岡和哉です
昨日、不妊治療の保険適応化についての勉強会があり
そこで確認出来たお話などを、フィードバックさせていただきます
いま、不妊治療されている方
いまよりステップアップを検討されている方
これから、考えておられる方
参考にしてもらえたらと思います
不妊治療は高額なために、経済的にもチャレンジ、あるいは継続が負担であり
保険適応は不妊治療を考えるご夫婦に待ちにまった朗報といえるのですが
話を聞いていくと、
まるごと何もかもが朗報とはいえない面もあり
それを踏まえてご夫婦で治療方針は選んでいかないといけないことになりそうです
まず、不妊治療の保険適応はどこまでされるのか?
予定では・・
人工授精(医療方法が細分化されてないので、まるごとなるのではいかと言われています)
そして
体外受精と顕微授精も保険適応になる予定です
ただ、体外受精と顕微授精は、方法や検査が多種多様にわたっています
着床の窓の検査とされるエラ(ERA)
着床前診断
などの検査
移植方法も特殊な方法
例えばSEET法(培養液を注入後に胚移植をする方法、子宮内膜の応答がよくなり、着床しやすい)など
治療法、検査によっては適応されないものも出てきそうです
細かいことはまだ決まってない、審議中
保険適応になることで、妊娠率はよくなるの?
体外受精や顕微授精などにかかる金額はクリニックでばらつきはありますがあ、
平均50万円と言われています
保険適用の場合は安い方の治療に基準を合わせることになります
なので医療機関も最低限の治療しかしなくなるだろうと言われており、
保険適応内であると、
今までのように注射や薬を使わなくなるために
周期が長引いて妊娠率が下がるのではないかと予想する声が多いようです
それを踏まえると
保険適応後の不妊治療は・・・
保険適応によって不妊治療への門戸はより開かれることになりますが・・
保険適用には制限があるので、適応内の治療は一定のマニュアル枠の中でしか出来ない
妊娠率を少しでも求めるご夫婦は保険適応外の自由診療も求めていくだろうし
経済的なことを考えて保険適応内での治療を希望するご夫婦と
二極化するだろうと予想されています
不妊治療が保険適応になっても水準の高い高度医療や検査を受けると経済的負担はかかるということですね
ここからはあくまで、
漢方自然薬で「妊娠しやすい体つくり」をお勧めしている私の意見ですが・・
不妊治療にこれから進もうかという方
ステップアップを考えられている方
「不妊治療」の敷居が低くなることは、とてもいい事ですが、
不妊治療は正式には生殖補助医療といい、妊娠できるように補助している医療で
妊娠しやすい体質にしていく治療ではないので
個々の皆さんが元気な赤ちゃんが授かるための体づくりもされていくことが大切
その下地あって不妊治療も少ない負担の中でも実りを産む可能性が高まるのではないかと思います
その人その人で、妊娠しにくくしている体質も違いますので
そうなってしまった過程も違うので
他の人が何をしているかでなく、
ご自分たち夫婦は何処が弱点で、
何を改善したら、妊娠しやすい近道になるか
適材適所な方法はそれぞれの方で違います
それを見つける手立てのひとつが漢方のカウンセリングです
興味を持たれた方はご相談ください
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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