2021/10/07
ブログご覧いただきありがとうございます
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
妊娠しやすい体つくり、妊活ダイエットのカウンセラー、新岡和哉です
妊活中の皆さんの中には、
鍼灸、よもぎ蒸し、様々な温活療法にも通われている方もおられますよね
もちろん、それはいい事ですが、
温活はその合間の日々もおこなうことで
自律神経の安定にも、冷え性の方、体温が上がりにくい方も
より効果があがります
また、なかなか、鍼灸やよもぎ蒸しなどま行く時間も余裕もない方もおられると思います
そこで家庭にいながら誰でも簡単に出来る温熱療法を伝授します
用意してほしいのは、空のペットボトルとタオル
①お湯を沸かしてペットボトルに注いでください
温度の目安は70~80度ですが、
作り方は・・・
まず最初に、容器の1/3まで水を入れておいて
次に沸騰したお湯を足していれて、
ボトルの上のほうまで入れれば、70〜80℃のお湯になります
熱湯を先に入れるとペットボトルが変形するかもしれない必ず水から入れてくださいね
②そのお湯をいれたペットボトルをタオルで巻きます
(即席の「湯たんぽ」みたいなものですね)
③そして、そのタオル巻きペットボトルをツボにあてます
(タオルを巻くのは低温やけど防止のため)
そのお勧めツボの場所、
その①がおへその真上
その②がおへその下へ指4本分下がったあたり、
関元(かんげん)というツボですが・・子宮の位置です
それぞれの位置に15分くらい、
あてていてジワーと周りも汗ばむような感覚になるといいです
おへその位置がなぜいいか・・どういう人にいいか
おへそのところは動脈が通っていて、心臓から下へ行く血液が必ず通る場所です。
そこを温めることで、そこを通っていく血液が温まり、その血が回ります
冷えると血管は縮まり、流れが悪くなりますが、
温かい血が通えば、末端にいく血液も温まりますし、血管が開き流れる血液量が増えます
先日アップしたブログで、子宮内膜が厚くならないのは子宮内の血液量の低下があると書きました
このブログです→https://www.shizenyaku.jp/news/2699
内膜の厚みに不安がある方もですが、
子宮内の血液量を低温期にいかに集まるかは妊娠には不可欠ですので
子宮の血行に自信がない人に温めてほしい
漢方では補血という言葉があります、書いて字のごとし「血を補う」
子宮に流れる血を増やして補うのに、ここは温めてほしい場所なんです
もうひとつのツボ、おへその下へ指4本分下がったあたり子宮
これはそのものズバリ、
子宮を温めるわけですから、子宮の血行がよくなるのはわかりますよね
こちらは特に、生理痛がる人や経血にかたまりが出てくる人は、温めてほしいです
生理痛や固まりがある人は、漢方薬と併用されるとなお良い
実際、多くの女性が生理痛がきたとき、温めると痛みが楽になると言います
とくに夜、この温熱療法をしていただくと、深部体温があがります
深部体温をあげるためにも15分くらいは温めたい
上った深部体温が1時間から1時間半で下がってきます
その下がった時が寝つきもよくなる時で深い眠りに入りやすくなり、
卵胞を育てるホルモンの分泌もよくなります
ペットボトル温熱療法のいいところは・・
片手が空いていれば出来るところ
テレビで連ドラを観ながら、スマホをしながらでも出来ることです
ただ、このペットボトル温熱療法の弱点は・・
時間経過とともにお湯が冷めてくるということ
この他にも何か所か妊活では温めたらいい場所があるんですが、
そこまでフォローするときにはお湯を注ぎなおす手間がかかりますが、
そこは面倒くさいなんていわないでくださいね
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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