2021/04/16
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊、ダイエット、健康相談のカウンセラー、新岡和哉です
連日、コロナの感染拡大のニュースばかり
あるお客さんからコロナとインフルエンザ、感染したらどこが違うのと聞かれました。
免疫学の専門家の話ではコロナウィルスもインフルエンザも
自然免疫が的確に働けば、ウィルスの増殖を抑えれるそうなんですが
もしも的確に働かず
ウィルスが体の中で増殖したときに、感染していく範囲が違うそうです
コロナは免疫が的確に働かないと最悪、肺の血管の内側の細胞にまで入り込み感染します。
インフルエンザはよほどでないとそこまで入り込まない、
ここに違いがあるのだそうです
肺血管の内側にウィルスが入り込むと、
そこで免疫がコロナウィルスと叩こうと炎症をおこして
肺血管内にこういう血栓が出来てしまい、
血液が循環しないので酸素が回らなくなり、重症化してしまうのです。
コロナも肺血管の内側で増えなければ、
インフルエンザや強い風邪の症状(軽症)で済むのですが、
肺血管の内側で増えて血栓症をおこすと、
中等症や集中治療室で治療しないと命にかかわる重症になってしまうのです。
この血栓が肺の中で出来る出来ないがポイント
血栓は血液が固まってできるものですから
血液がドロドロとサラサラではどちらが出来やすいかは・・・想像つきます
だから今、なおさら日々の食生活も大事にしないといけない時といえそうですね