漢方妊活ブログ・ 原因不明の不妊のひとつの理由

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こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です

「検査しても、私にも夫にも どこにも異常がないのですが妊娠しません」

こんなケースもほんとに多い

高齢の場合とか、卵子の質の問題もありますが

20代30代前半でとなると不妊の可能性のひとつに「子宮内膜症」も考えた方がいいかもです

内膜症の診断はお医者さんから受けてないという方も・・

残念ながら、内膜症の確定的な診断は、エコー検査では発見できないものも多く
内膜症がないという確定診断は腹腔鏡検査でないとできないのだそうです。
内膜症は生理痛を伴うのではというイメージで、確かにそうですが、
中には内膜症はまったく自覚症状がない方も多くいるんです
(もっとも生理痛や性交痛がある人はある程度確率が高い)

そして不妊の人の半分近くに子宮内膜症があるといわれています

もちろん、内膜症が出来ている位置で妊娠に影響ない人もありますが・・・
場所が悪くてさらには癒着を引き起こしていると
ピックアップ障害(排卵した卵子が卵管に入れない)などの不妊に直結することをおこします

子宮内膜症をおこす原因のひとつは、

月経血が月経のたびに子宮、卵管を通ってお腹の中に 逆流 することです

 

時代とともに女性のライフスタイルと食生活が変化したことが影響

明治・大正・昭和の女性は若くして結婚して、何人もの子どもを産んでいる人が多かったですよね、

妊娠、出産、授乳を何度も繰り返していたわけですから、
一生のうちで月経を40~50回 程度しか経験してない人も多くいた

月経回数が少ないとこの月経血の逆流の機会もそもそも減ります

しかし現代は出産回数は激減し、初産年齢の高齢化が進みました。
この2つによって、現代女性が一生のうちにに経験する月経回数は昔の女性の10倍に増えたとか

月経回数が多ければ、逆流に見舞われる回数もおおくなる
それだけ子宮内膜症にかかるリスクも高くなるわけです

そして

食事の欧米化で糖質、脂質が多い食事になり


血液自体もドロドロな状態になっている女性も多くなり
月経で排出される血液が排出しにくく、逆流もおこしやすくなり

しかもドロドロした血液だと逆流しても、あちこちにへばりつき癒着をおこしやすい


卵管閉塞や子宮外妊娠も、卵管に逆流した血液の癒着が事のおこりになっていることが多いのです

・・とはいっても明治や大正の女性のように二十歳そこそこで結婚して早く妊活したらいい

なんてわけにはいきませんから、

食生活だけでも気がついたところから気をつけて血液がドロドロになるようなことは気をつけてください

月経血が固まって出てきたり、生理痛がある人はそのリスクの素質があるので食事には気をつけてほしいです

 

これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・

当店は「漢方自然薬での妊娠しやすい体つくり」

また妊活ダイエット相談もしております

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