2020/12/06
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
運動が苦手でも、好きなものを食べてもOKの「松山ダイエット塾」
妊活では「妊娠しやすい体つくり」をバックアップする
ダイエットと子宝のカウンセラーの新岡和哉です
ダイエット、妊活ともに入浴の仕方次第で代謝アップされて
ダイエットでは夜間寝ているときの体重の落ちがよくなる
妊活では卵胞の育ちをよりよくさせる
そのために体の芯から温めて、深部体温をあげる入浴が大事
・・・って昨日のブログではダイエット面から、妊活面から両方書いたのですが
今日はその入浴法の実践編です
まずお風呂の温度
38~39度 この温度での入浴は微温浴
血圧を抑えて、血行を促進し、
入っていて気持ちよく副交感神経を優位にしてリラックスさせる
就寝前に入るお風呂の温度は、この微温浴の温度に・・
ちなみに40度以上は高温浴で
交感神経を優位にして興奮させるので
これから就寝するという夜には向かないし
高温浴はすぐに体の表面が温まり、長湯するとのぼせるので
体の芯を温めることが出来ない
高温浴のお風呂は、
これから目をしっかり覚ませてという朝風呂ならいい
ダイエットにも妊活にも、微温浴でお勧めなのが、
まずは「半身浴」
まずはかかり湯ですが、
足だけお湯をかけて上半身はぬらさない
(皮膚が濡れてないほうが、汗がよく出ます)
半身浴は、みぞおちの下くらいまでお湯につかります
時間の目安は20分くらいですが・・・
自覚としては汗がよく出てくるまで
汗が出てくるということは体の芯まで温まったので
その熱を逃がすために汗をかくので
深部体温があがってきた証拠です
最初は上半身寒く感じても
じきに体の芯から温まります
ただ冬は浴室も寒いのでお風呂の蓋をして、肩から下は蓋の下にしてはいるといい
半身浴の際は体や頭を洗うの半身浴で温まった後にしましょう
もうひとつは「反復入浴」
半身浴が体の芯から温めるにはもっとも効果的だけど
最初寒そうだし、私はお風呂にしっかり浸かりたいという方に・・
お風呂から何度も出たり入ったりを繰り返す入浴
微温浴でもずっとお湯の中に入り続けると、のぼせるので
のぼせる前にお風呂から出て、繰り返して入り、
体の芯も温めていくのが反復入浴です
かかり湯をしたら
プレ入浴で5分くらいお湯に浸かります
浴槽を出て休憩(3~5分)
この時に頭か、体のどちらかを洗います
再び、浴槽につかり、メイン入浴を5分くらい
これで結構汗も出てくる
再び、浴槽から出て休憩(3~5分)
この時に頭か、体か、最初の休憩時に洗わなかった方を洗います
再び浴槽に浸かり、フォロー入浴、5分くらいしてあがる
こんな流れです
私、この通りしているという人もいるかもしれないけど
ざっとお湯に入り、すぐに出て体と頭を洗い
もう一度お湯に浸かったら出るという感じの人も多いのでは・・
のぼせきらないうちに、出ては反復して入る
頭を洗う時間と、体を洗う時間を、わけて休憩時間にして
3度入るというのが自然な形で反復出来きます
半身浴、反復入浴、いずれにしても
就寝の1~2時間前に入浴してもらうのがベストです
寝入りもよくなり、
ダイエッターは夜間の体重の落ち率がよくなり
妊活では卵巣や子宮の血行がよくなり、
寝ている間に分泌される卵胞の育ち、子宮内膜を厚くするホルモンの分泌もよくなります
ダイエッターの皆さんにも
妊活者の皆さんにも
入浴のお話、参考になったでしょうか
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