2020/09/21
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です
妊娠するには大きくみて３つ必要なものがあります
１、健康な状態の精子
２、健康な質の良い卵子
３、受精卵が安定して着床できる柔らかく厚みのある子宮内膜
これは人間に例えると
健康な男女と、２人が安心して住める新居ということになりますね
「妊娠しやすい体つくり」はこの３つをそろえることが目標です
そのためには整っていないといけないものが３つあります
それを現代の社会生活の言葉に置き換えると
１、インフラ
２、エネルギー
３、ネットワーク
インフラ
快適な社会には電気、ガス、水が届けられるライフライン、生活に必要な食べ物・物資の流通とそれをささえる道路が必要ですね
災害でライフラインが止まったり、流通がと停滞したときの様子を想像してください
私たちの体に置き換えると、ライフラインは血管で、流通させているのは血液です
血液が栄養と酸素を体中に流通させているから、体は元気に活動できます。
「血液の循環が悪い」
この言葉よく使われるけど
これって流通が悪くなり、体のあちこちで物資不足になってたりしている状態
妊娠したいときに卵巣や子宮は血液に栄養と酸素をたくさん、送ってもらわないといけない存在です
血流が悪くては必要な栄養と酸素が届きが悪いから
良い卵子、良い子宮内膜を育てるのには悪条件
だから、まずこのインフラが悪い状態なら、インフラから整えてあげないといけません
エネルギー
私たちの社会でいうと電気エネルギーをものすごく必要としてますよね
例えばオール電化住宅で電気が止まるとなにも出来ません
その電気を作り出す発電所があり、それが届けられるライフラインがあるから快適な生活が出来ます
発電するにはエネルギーが必要
私たちの体も同じ、エネルギーを作り出す発電所があります
どこにあるかというと、全身の細胞のひとつひとつの中にあり
ミトコンドリアといわれています
もちろん、卵子にも精子の中にもあります
卵子も精子も自分でそれでエネルギーを作り出して成長していきます
そのためにはエネルギーをつくるために必要な栄養と酸素が届けられることとしてインフラ（血管）の整備は大事ですが
届けられた栄養の中身も大事です
せっかくインフラがよくて、血液が豊富に届いても、
届いた中身の栄養が
卵子や精子の成長に悪いものだったら残念なことに・・
卵子や精子がエネルギーをより作り出せるような栄養を摂りいれてあげること
その内容が悪い人は、よりエネルギーが作れるようにしてあげないといけません
ネットワーク
社会でいうと、情報を伝えるネットワーク
情報が不足したり、あやまった情報が拡散されると
おかしなことになりますよね
私たちの体の中も情報を伝えるネットワークがあります
それが自律神経だったり、ホルモン
卵子の発育、排卵、精子との受精、子宮内膜への着床
妊娠へのプロセスで必要な、これらのことも
それを指示したり、連絡しあうのにホルモンや自律神経がかかわっています
そこが狂ってしまったり、バランスが悪くなると空回りになってしまいます
ホルモンや自律神経が妊娠にむかって正しい指令と連絡をしあってくれているか・・
そこがうまくいってないと整えないといけません
「インフラ」「エネルギー」「ネットワーク」
この大切な３つのいずれかの調子が悪くなっているから
妊娠しにくい体になっている
この３つの働きに障害を作り出してしまう原因が・・・
妊娠しにくい体にしてしまう「７つの大罪」
１、冷え
２、血行不良
３、ストレス
４、疲労（エネルギー不足）
５、胃腸が弱い
６、環境ホルモン
７、食生活の乱れ
妊娠がなかなか出来なく悩んでいる方
いかがでしょう、おそらく、この中の複数があてはまっています
この７つの大罪の影響を減らしていくために漢方や自然薬を飲んでもらいつつ
生活習慣も出来る範囲でよくして、良い精子と卵子と子宮内膜を育てていきます
これが当店の「妊娠しやすい体つくり」でしようとすることです
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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