2020/03/26
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
カウンセラーの新岡和哉です
今日は首都圏にお住まいの2児のママさんから電話相談をもらいました
かって産後に体調を崩したことがあり、
その時、味覚障害のような状態にもなった時、ご相談をもらい
その時は漢方とオイスターをお勧めして回復されたのですが・・
ここ最近、また調子悪くなり、
あの時より調子は輪をかけて良くない様子
３月に入って、しばらく段々思わしくなくなり
抜け毛まで出だしたとか・・
いろいろ聞いているうちに、
コロナウィルスの感染拡大防止のために小中学校の登校自粛が始まった頃から
調子が悪くなるのがスタートしていっている
お子さんが学校休みで家にずっといるようになったことで
いつもと違い、抱え込むものが多くなり
そのストレスが体にかかってエネルギーを消耗させているのではないか
うちの奥さんもよく言うのですが、
子供が１日家にいて、毎日３食ともご飯を作るのと、
学校にいてお昼は作らなくてよいのだけでも、負担が全然違う
自分だけなら適当に残りものでも、いい
全国の小中学生のママたちは、この１か月
そこだけでも積み重なるとストレスを背負うことになっていたわけだ
おまけに夏休みとかで休みになっているわけでないので
友達のところに遊びにかしたりもできない
家に居させておかないといけないし、
子供たちもそれでストレスを感じているのを受け止めるわけだから
ママたちはジワジワ、小さな、あるいは大きなストレスを
日々膨らませてきた１か月だったはず
このママさんも、普段からも頑張っていて、
元気と疲労の間の綱渡りで日々の家事と育児をこなしていたところ
プラスワンのストレスがこの１か月背負い込むことに体調を崩していった
コロナ・ストレス・シンドローム （勝手に名付けた）といっていいかな
またトイレットペーパー不足騒ぎになったとき
同時に食品も買いだめがおきて、お米や野菜が手に入らない時期があり
偏った食べ物でつなぐしかなかった時期もあった様子
体は毎日つくられるもので作られているから、そこがバランス悪くなり
ストレスも多くなるとジワジワ体調に響いていく
その典型的なスポットにはまってしまったのだろうなぁ
いろいろ話をして、なんで調子悪くなったのか困惑していたのが、
自分でもすべて腑に落ちたようで
結局以前に飲んでいただいたオイスターなどを送り、飲んでもらうことになったのですが・・
納得と解決にはこうしたらいいのかという安心ができた様子
でも、いま、全国にこういう状況のママさんがたくさんいるんだろうなと感じた
そして再び、いま首都圏は外出自粛要請が出ている
コロナから守るためには必要だけど
こういう体調不良
コロナ・ストレス・シンドローム陥らないように
コロナウィルスは感染以外にこういう体調不良も呼んでいる
読んでいただいてありがとうございます
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