2020/03/21
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です
不妊治療は時として夫婦仲を悪くすることがあります
不妊治療についても知識や考え方は夫婦でも違う事が多く、
すれ違いが良く起きるんです
不妊において夫婦仲が悪くなる原因は、以下の2点の不足からくることが多いです
「知識」の不足
「気づかい」の不足
パートナーの知識格差(主に旦那さんの知識が不足している)のために、
妊娠出産の意識のズレが夫婦間で生じてしまうことがあります
例えば、「男は不妊に関係がない」「最悪不妊治療すればできる」など
旦那さんがが考えている場合です。
女性はタイムリミットがあるということをよくわかっています
その気持ちが強いため、事は悠長にしていられないと考え
不妊治療への抵抗が男性より少ない方が多いけど
男性はそこまでしなくてもそのうちに授かると思いたい、
今でなくて良いなどと考えがちです。
女性は本能的(母性本能)に子供を持ちたいと思うことが男性よりは多いので、
色々不妊に関して調べたり聞いたりしています。
そして調べるうちに不安感がより強くなっていく
しかし旦那さんは、妻が調べてストレスを溜め込んでいる姿に場合によると、うんざりします。
その意識のギャップも夫婦それぞれの孤独感をうんで
夫婦仲が悪くなる原因になる思われます。
解決方法は、互いの意思を確認するため「話し合う」ことです。
これをおそろかにすると、
不妊から夫婦仲が悪くなり、離婚を考えるご夫婦すらおられるんです
時折、うちにも女性だけが相談にこられて
いろいろお話させてもらい、妊娠しやすい体つくりをした方がいいと思い立たれますが
経済的なこともあり、旦那さんに了解もらわないとできないので
相談してきますと帰られますが
旦那さんの了解は得られず断念される場合がよくあります
たぶん、クリニックで治療を受けるかどうかの場合でも同じことがあるのだと思います
その時の女性の思いはどうなんだろうと・・思いますが
ただ、男性が子供を願う女性の心をないがしろにする場合もあれば
女性の方も子供を願うあまり目の前の相手のことをないがしろにしている場合もあるんですね
今いない子供がより、お互いが気遣うべきは目の前のパートナー。
その結果としての子供が授かるのが理想
この順番を間違ってしまうと今いない子供が先に来て、
それに協力しないパートナー、
あるいは子供に執着するのが理解できない・・という図式になっちゃう
子供が生まれるまでは、夫は妻のことを、
妻は夫のことだけ考えるという意識の方がやっぱり大切
それくらいわかっている、当たり前と思うかもしれませんが、
意外と話し合うことのないままのカップルが多いのが現実です。
相手の意思を確認していく作業をサボってしまうのです。
夫婦という関係ゆえの甘えかもしれませんね。
相手の意思を確認しないまま自分だけの思いで走ってしまうと、
パートナーが置いてきぼりをくらうこととなりり、
互いに夫婦間での孤独を感じるということになりかねません。
話し合いは非常に大切
当店に相談に来られる前もぜひ、ご夫婦でしっかり話し合ってほしいと思います
読んでいただきありがとうございます
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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