2019/12/02
こんにちわ、
不妊相談(妊娠しやすい体作り)ダイエット相談、松山の漢方相談のお店、漢方自然薬わかまつの新岡和哉です
映画好きなので時々、観た映画のことも書きます
ターミネーター第1作が公開されたのは学生時代のこと。
あの銃撃されても、無表情でむくむくと起き上ってくるターミネーター
社会人になり、営業マンになった私らは、当時、上司に怒られようが、ののしられようが、平気でいる奴をターミネーターと呼んだもんです
あれから、30年余りシュワルツネッガーも歳をとるわな
これがシュワルツネッガーが出る最後のターミネーターになるらしい
ここまでの全6作作られているターミネーター、全部見てきたが正直「2」でやめておいてほしかった
これ大方のファンが同意見らしい
「2」で自らのぞみシュワのターミネーターが溶鉱炉に沈んでいくラストはあまりにも完璧なラストで
その続編を作ってもいいけど、あのラストをぶち壊すのはやめてというもの
それを「3」でぶち壊して、さらにその後その後、グチャグチャにしてしまったという感じ
そのぶち壊した3本を無かったことにして「2」の正当な続編として作られたのが本作
またまた、そのぶち壊しを見事にやっている
ターミネーター1と2は何のためにみんなが戦ったのか
いきなり、それがポンと消される展開に「嘘」というしかない
やはり「2」でやめておいてほしかった感はこの作品でも起きてしまったが・・
新たに登場する強化兵士グレース、そしてかってのヒロインで老いたサラ・コナー、2人の女性キャラが際立って魅力的。
サラの惜しげもなく劣化しまくった姿が彼女の20年に及ぶ苦痛と荒れた人生を表している
そして新型ターミネーターに狙われる新たなるヒロインのダニー、やはり彼女が将来産む子が未来を救う救世主になるので抹殺されそうになっているのかと思ったら、そうではない
1作目から30年たち、女性の立ち位置も変わったと感じさせられる
1作目はSFアクションでありながらラブストーリーだった
2作目は母性と父性の親子愛の映画だった
本作は、3人の女性の成長、生き様、復活の映画であった
ターミネーター、この先もまだあるのだろうか。ラストはまだ続編が作れそうな終わり方だったから・・・
読んでいただいてありがとうございます