2019/10/29
あなたは「ガンです」と、診断されると、誰もが平常心ではなくなります
医学的に厳しいとか、余命は・・なんて、医師に言われるとなおさらです
でも、それって「がん克服の物差し」の3つの内の1つの物差しからだけ見たものなのです
こんにちわ、愛媛県松山市でダイエット、不妊、様々な健康相談をおこなう漢方自然薬わかまつの新岡和哉です
昨日のブログで紹介した「がんの辞典」編集長の小澤康敏さん
がん患者会で何百というガン患者と関わり、がんを克服した人を見てきて
感じたのは、ガンを測る三つの物差しがあること
「病気の物差し」
「元気の物差し」
「いのちの物差し」
「病気の物差し」で測るのは「がん」そのもの
ガンの大きさ、どこにある、転移してないか
それを無くできるか、治るか、治らないかの両極しかなく、
ステージ4だとか、末期がんだとか診断されると、おさき真っ暗になります
がんを絶対悪として、これを潰せるかどうかだけ
なのでつぶせそうにないと医師は余命〇〇ですと宣告します
もちろん、この物差しも必要なんだけど、この物差しがすべてになってはいけないんです
病気の物差しがガンだけ見ているとするなら
「元気の物差し」は体全体をみる物差し
ガンがあっても身体全体の細胞からみたら1%にも満たない
そちらが元気であれば、ガン細胞があっても封じ込めれるわけです
だけど元気な細胞の方も弱りこんでしまうと、その封じ込めも出来なくなってしまう
私の店でガンの相談を受けたお客さんに勧めるバイオリンク503とか源液は
まさに、この元気の物差しで測る長さを伸ばすものです
でも小澤さんが多くの患者みてきて、
一番大事なのは最後の「いのちの物差し」といいます
命があとどれくらい持つかという物差しではないですよ
患者さんの人生観、生き様みたいなもので
「病気になったけど、自分の人生を全うするのに、じゃどう生きていくか」
病気の物差しは、ガンそのものを見る
元気の物差しは、身体全体を見る
いのちの物差しは、人生を見る
病気になったけど、これからの人生をどれだけ幸せと充実感をもって生きるか
この物差しは失なわなかった人が、病気の物差しだけでみたら、治らないと言われていても
克服している人が多いのだそうです
病気になっても心まで病んではいけない
うちの店の方針は、元気の物差しで患者さんをみることでしたが、
さらに、いのちの物差しでも患者さんが自分を見てもらえるように
私自身もさらなるスキルアップをしていこう
読んでいただきありがとうございます