2019/12/30
こんにちわ
愛媛県、松山市で、ダイエットと
不妊症・未妊カップルの妊活をサポートする漢方自然薬わかまつ・新岡和哉です
今日が年内の店舗を空けての営業最後の日になります
(宅配便による発送は31日もできます)
さて、今年もあと2日、年末年始は飲んで食べての人が多いと思います
こういう時に食べ過ぎ、飲み過ぎはいけないという話は野暮ですが
年末年始をすぎたら、飲み過ぎ、食べ過ぎから体をいたわる態勢にはいってもらうためにこんな話します
「サーチュイン遺伝子」ってご存知ですか?
はじめて聞くものかもしれませんが・・長寿遺伝子といわれ、全ての人がこの遺伝子を体に持っているのです
それを活性させるとその人の老化が遅れて健康なまま長生きが出来るといわれているんです。
体の中にはいろんな臓器があるけど、それぞれの臓器は生活習慣によって老化のスピードが違ってきます。
例えば暴飲暴食をしていれば胃腸の老化が早まり、膵臓の細胞が劣化が進むと糖尿病を引き起こす、
肝臓の細胞が劣化していくと肝硬変になる、
心臓の血管が劣化していくと心筋梗塞になる・・といった具合、
また女性は子宮・卵巣など生殖器の劣化老化が進むほど不妊にもなりやすくなります。
しかしサーチュイン遺伝子のスイッチがオンになり,活性化すると、
すべての臓器の老化劣化のスピードが遅くなるし、様々な病気の発症も抑えてくれて、
の結果、脳・血管・肌など様々な器官の若さと健康も保たれて寿命も延びるんですね。
そんなぜひとも活発に作動してほしいサーチュイン遺伝子ですが、この遺伝子はある程度空腹にならないとスイッチが入り、作動しません。
ところが現代の日本は飽食になってしまい、多くの人がのべつ幕無しに食べてしまうから、
サーチュイン遺伝子が作動せず休眠してしまっている状態の人が多いのです。
現代で増えている病気、糖尿、肝臓病、アトピー、アレルギー疾患などは日本が貧しくて、
粗食でお腹をすかしている人が多かった昭和20年代の頃にはほとんどなかった病気です。
その当時の人たちはサーチュイン遺伝子が今の私たちより、活発に作動していたみたいです。
それから不妊症の研究でもわかってみたことで、
女性は排卵にむかう低温期に小食にしていく方が卵巣の働きがよくなり、卵胞の育ちがいいというのです。
生殖器の働きにもサーチュイン遺伝子が関係しているのかもしれません。
子宝を望んで頑張られている方は、低温期に食べ過ぎにならないようにすることも大事なことになりそうです。
年末年始はサーチュイン遺伝子はお休みになってしまうことは避けれない人がほとんどかもですが
お正月明けしたら、眠っている遺伝子をより活発にさせるようにね
読んでいただきありがとうございます
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