2022/06/24
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愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
運動が苦手でも、好きなものを食べてもOKの「愛媛ダイエット塾」
ダイエットと漢方カウンセラーの新岡和哉です
女性のお悩みで年齢関係なく多いのが、この時期の浮腫み
梅雨の時期、出てきやすい身体の症状が『むくみ』なんですね
夕方になると靴がきつくなる・・・とか
靴下の跡がくっきりついてる・・とか
皆さんどうですか・・こんな状況があるとむくんでいる可能性大。
浮腫みはダイエットにも影響を与えます
（浮腫みは水はけが悪い状態だから体重の落ちも水はけがよくないと悪くなります）
冷え性も加速させます
（むくんでいる所は冷えやすい）
余談ですが、舌を鏡で見ていただくといい
むくんでいる人は舌に歯形がつきやすい（歯痕舌）
舌もむくんでぼてっとするので歯にふれて歯形が下の輪郭につくのです
むくみの原因でよく言われるのが・・
「塩分のとり過ぎ」
「水分の摂りすぎ」
などですが・・これ以外にも多くの人のむくみの原因となっているものあります
その１が・・心臓のポンプ機能の低下
その２が・・タンパク質不足
まず、心臓のポンプ機能の低下が何故むくみに関わるのか・・？
心臓は血液を全身に送り出すポンプの役目を担ってます
私たちが飲んだ水分というのは血液で全身の細胞に届けられ、
不要になった水分もほとんどは血液で戻され、
腎臓で尿に変えられて体の外に出されてます。
しかしこのポンプの力が低下すると、血液がうまく戻ってこれなくなり
不要な水分も停滞してしまいます
地球は重力があるから、停滞した水分が溜まるのも身体の下の方の足になるんです。
次にその２の「たんぱく質不足」
たんぱく質のひとつにアルブミンというものがあるんですが・・
血液中のタンパク質の約６０％は実はアルブミンです。
このアルブミンには水を引きつける力があって
アルブミンの血液の中の濃度が下がると水分が血液に戻ることができず、
余った水が「むくみ」の原因になるんです。
ここでダイエットしている人に注意してほしいのが
カロリーが高そうだから…という理由で肉や魚、卵・大豆製品といったタンパク質を食事から充分に摂取していないと…
血中のアルブミン値が低下し、むくみが起こってくることもあるんです
たんぱく質は身体にとって絶対に必要な栄養成分ですので、しっかり摂るようにしましょう。
しかも、
たんぱく質不足によるむくみが起こりやすいのは男性よりも女性、とくに若い女性なんです
若い女性は生理の経血で体内のたんぱく質量も減りやすいというのがあります
ダイエット指導でダイエッターの皆さんの食事を見させていただくと
結構あるのが・・・
若い女性の中には炭水化物とサラダというような食事になっている方が結構多いですね
高齢者の方もだんだん脂っこいものがダメになってきて、
肉や魚を食べる量が減っている人は注意
そういう方も消化の良い卵や大豆製品をたべてタンパク質摂取に心掛けてください
話はもどって
心臓のポンプ低下での浮腫みは・・
心臓のポンプパワーの不足を解消していきたいので・・
そのためには、より心臓の細胞を活発に動かすこと
心臓がしっかり下にいった血液をひっぱりあげるパワーがあれば
足の方に血液は停滞しませんから・・
細胞を動かすには大事なのはビタミン・ミネラルなど細胞を活性させる栄養素を不足させないことです
タンパク質、ビタミン、ミネラル、
（バイオリンクにバランスよく全てが入ってますね）
摂れているようでこれらの栄養素は不足している人、
摂っているつもりでも偏っている人が多いのが現代人なんです
それでも浮腫みが辛い方は、水の出入りをよくする漢方を
しっかりビタミン、ミネラル、タンパク質をとりながら飲まれるといいです
そのあたりはご相談を・・・
当店へのご相談は・・・
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