2022/05/16
\ブログご覧いただきありがとうございます
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
妊活、妊娠しやすい体つくりの漢方カウンセラー、新岡和哉です
いま、なかなか子宝に恵まれず悩まれている皆さんも
これだけは確かなのは・・
生まれつき不妊体質だという方は、ほとんどいないこと
本来の妊娠力を発揮しにくい体に
長い年月かけてしてしまっているのかもしれません
その妊娠しにくい体にしてしまう7つの要因
その2「ストレス」
では、ストレスは妊娠にどんな悪影響があるの?
1番目の理由は・・・活性酸素(酸化ストレス)大量発生
ストレスが多いほど、
体の中で活性酸素(別名・酸化ストレス)というものが生まれます。
この活性酸素は、酸素の廃棄ガスみたいなもの
私たちが生きていくには酸素を吸わないと生きれないので
ある程度は体の中で出来ても仕方ないし、体にもそれを処理する力もあるのですが
大量に発生させると、その処理能力以上に多くなって
体に様々な害をなして、卵子や精子を傷つけて受精の邪魔をします
とくに精子にとっては天敵みたいな存在
その活性酸素がストレスが多ければ、多いほど大量に発生するのです
これがストレスが良くない1番目の理由
2番目の理由は・・副腎疲労
ストレスを感じると体は、「副腎」という臓器がとても頑張ることになります
副腎というのは腎臓の上にある小さな臓器ですが、
ストレスを受けるとそれに負けないように
「コルチゾール」というホルモンを出してストレスに対抗して体を動かそうとします
人は自分の脅威になる敵が現れると人は、逃げるか、戦うか、とにかく身構えますよね
まさにそんな時にはマックスにそのコルチゾールが出ます
逃げるにしても戦うにしても、体の運動能力を高めるために
筋肉の方へ血流、栄養を行かすようにさせるためです
この状況は筋肉の方ばかりに血液が集まり、内臓の方の血行は後回しになっている状態で
この状況の時は子宮や卵巣の血行も悪くなっているんです
ただそういう時はあっても、幸せ感を感じたり、充実感を感じる時間もあるといいです
幸福感を感じる時に出るオキシトシンというホルモン
精神的に充実感を感じるときに出るDHEAホルモンは
卵巣や子宮への血行をよりよくしてくれて、いい影響を与えるので
少々のストレスでのマイナスは打ち消すことが出来るのですが・・
ストレスを常にうけて、そのストレスに立ち向かおうとするとコルチゾールが常時出て
それが続けば、オキシトシンやDHEAホルモンが出る幕がありません
そうなると卵巣、子宮の血行も悪い時が多いだけじゃない
ずっと頑張り続ける副腎も疲れてきます
それが副腎疲労
そして妊活で治療されている女性の多くは頑張っている上に
治療でつかう薬はイライラが強くなる傾向があります
だからより戦うモードになり、副腎が頑張ってコルチゾールを出し続ける状態になってます
でも副腎もずっとそうやってコルチゾールを出し続けると、さらに疲れてくるんです
不妊治療をずっとされている方は副腎が疲労しておられる方が多いです
副腎疲労状態が続くと、体は疲弊していき
当然ながら、卵巣内の卵の育ちも悪くなっていきます
残念ながら病院の不妊治療ではこの副腎疲労は重視されてないことが多いのですが
漢方では血流の良し悪しとともに、副腎疲労の改善は重要な治療ポイントにしています
過剰なストレスはこの活性酸素(酸化ストレス)と副腎疲労のWパンチを招きます
そして妊活はストレスと隣り合わせのような環境に陥りやすいので
なお、やっかいなんです
ストレスを無くすることは出来ないけど、ストレスをいかに少なくして
ストレスにより生み出される活性酸素と副腎疲労の悪影響を少なくするか
これは漢方自然薬でお手伝いができます
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
当店はカウンセリングにしっかり時間をとり、
妊娠しやすい体つくりに個々の方にあった処方をご提案しています
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