2021/10/08
ブログご覧いただきありがとうございます
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
運動が苦手でも、好きなものを食べてもOKの「松山ダイエット塾」
ダイエットカウンセラーの新岡和哉です
今日は水とダイエットの関係のお話
ダイエットの時はお水をよく飲んだ方がいいといいます
それは本当にそうなんですが・・・
体質によっては、ちょっと気をつけてほしい話を・・
わたしゃ、ちょっと動いたら滝のように汗が出る
・・という人もいれば
私はまったく汗かかないよ
・・という人もいる
あなたはどちらタイプ、どちらに近いですか
もっとも太っている人は汗かきやすい・
脂肪をまとっているから、体に熱がこもりやすいので
少しでも暑くなると熱を放出しないと熱がこもるので汗をかきやすい
まいうーの石ちゃんが典型的ですね
ちょっと食べたら、だいたい汗をかいている
その汗も含めて水の出入りの話をしましょう
私たちは、おしっこで１・５リットル
便を出したときに一緒にでる水分で０・１リットル
（下痢の時はべつですが・・・)
もうひとつ不感蒸泄（ふかんじょうせつ）といい
汗をかいたことに気がつかなくても、
皮膚から蒸発している水分で０・９リットル
合計したら1日に平均2リットルは普通に水が出ていています
そこに汗をダラダラかいたら、当然水の出はもっと増えますよね
1日３Lは出ているかも・・・
でも汗やおしっこで水が出て、水分も補給する
補給して出るということは水が入れ替わっているということで良いことです
ところが、
水分もあまり摂らないし、汗もかかない
トイレもあまり行かない人は
水の出入りは平均の２Lを切っているかもしれません
普段からそういう人が水分を無理に摂ると
身体がむくんでしまったりします
普段からおしっこや便でお水が出せてないので
そちらからの水分代謝が良くない方です
そういう方が水分代謝をよくするには不感蒸泄力をあげること
つまり汗の経路で水を出す事
そのためには入浴でしっかりお湯に浸かり
汗をかくこと、とくに半身浴がおすすめ
運動も汗をジワーとかくレベルがいい
こうして水の出入りがよくなるようにしましょう
もっとも汗を普通にかける人も
半身浴や運動で、汗をかいて水の出入りを活発にすることはとてもいい
そして水をしっかり摂ってください
水を飲む事は、血液中の糖の濃度が薄めることになるんです
単純にそれだけでも血糖値は下がるというわけ
血糖値が上昇（特に急上昇）する事は、糖を脂肪として貯めやすくするから
脂肪増加につながります
水をしっかり飲むことは血糖も下げやすくして脂肪増加の予防になる
なので、より水の出入りがよい体である事って大事なんです
入浴も時間が許す方は、ぜひ15分ほどの半身浴を・・・おすすめです
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