2021/10/03
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愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
妊娠しやすい体つくり、妊活ダイエットのカウンセラー、新岡和哉です
妊活は、妊娠しやすい体つくりを考えると日々の食事も大切
そのためには、暴食や、血液をドロドロにして、
子宮や卵巣卵管に環境を悪くする食べ物は控えたいところ
でも妊活中とはいえ、スイーツやジャンクフード、好きなものも食べたいのも本音ですね
では、ここはやめておいた方がいいといく時期だけは避けて
食べるなら出来るだけ食べても体にマイナスにならない時を選んでみましょう
身体をいたわり、一番避けた方がいい時期は
「生理中」
え～生理って、妊娠してなくてリセットされてしまったのだから、一番いいんじゃないと思うかも
事実、多くの女性が生理が来たら、
いままで妊娠しているかもしれないからと体を気遣っていたけど
ダメだったということで、そのストレス解消もあり、やけ食いしたり、
今日は我慢してたお菓子を食べてしまえ～ということ・・ある、あるじゃないですか
気持ちはわかるんだけど・・・
でも、この生理のリセットって凄く大事なんです
月経周期は生理から1日目をカウントするので、そこから始まりという気持ちになりますが
生理は前の周期が残念ながら敗北だったとしたら、
負け試合だけど、
次の周期のために大事な敗戦処理をしているときなのです
生理は妊娠がなかったために子宮内膜が、
剥がれて、膣から外に綺麗に捨て去り
新たによい環境にして次の周期を迎える処理をしている時
生理痛の酷い方は、内膜を剥すのに子宮が苦労して強い収縮をおこすので痛い
そういう方は綺麗に剥し切れないこともあるので、古い内膜が残ってしまうことがあり
古い内膜が残った上に次の内膜を作ることになるから、いい厚みにならないこともある
だから、この綺麗に剥して、すっきり流すことって大切なのわかりますよね
さらに、この時、もうひとつ大事なのは・・
内膜だった経血が膣の方にむかってスムーズに排出させれるか
血液が糖質や脂質によってドロドロだったり、流れが悪いと、
逆流をおこして、卵管や卵巣の方へ流れていってしまう
これが・・・
卵管を詰めて狭くしたり、卵巣に入り込み嚢胞のもとになったり
癒着をおこしたり、不妊になる種をばらまいていることになるかもしれないのです
生理中の暴飲暴食をしたり、
血液をよりドロドロにしてしまう糖質や脂質の多いものは摂るのは、
それに輪をかけてしまう
もともと、生理中は体の免疫力を一番弱くなる時期なので、
暴飲暴食はより免疫を落として体調を狂わすから、
生理中はとくに避けておいた方が身のためなんです
だからリセットが来て、ガッカリ、やけ食いしたい気持ちになっても、生理が終るまで待ってほしい
ご理解できましたか？
生理中の次に養生してほしいのは低温期
妊活関係ない人は、低温期は一番代謝が良い時だから、
暴飲暴食も体が無理きいてくれる時期なんですが・・
妊娠したい人にとっては卵胞を育てる大事な時なので、
代謝はよくても、その良い力を卵胞を育てる方に使いたいから
食べ過ぎたりはしない方がいい
ということは・・・一番緩めていいのが
「高温期」
多くの皆さんが基礎体温を見て、一番気にして体温さげてはいけないと、
食べるものにも気を使っているのが、高温期かもしれません
高温期になって体に気をつけてもらうことはもちろん大事だけど
高温期は、生理と低温期で養生した結果が出ている時期です
もちろん、妊娠しているかもしれない時なので、飲酒だけはＮＧですが
結果はもう変わらないので、生理と低温期よりは、今日だけは・・という感じで緩めてもらう日もあっていいです
まとめますと・・・
生理中・・・敗戦処理の時だが、次の妊娠めざすために最も気を引き締めてほしい
低温期・・卵胞も内膜も育つ、この周期の命運をかけている時期、（代謝が良いので少しは無理が効く）
高温期・・生理から低温期の結果が出る時期
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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