2021/03/30
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です
多嚢胞性卵巣症候群による不妊
いま、非常に増えているようですね
先日相談に数日前に相談を受けた方も
ドクターから正式な診断を受けたわけでないけど
どうもそれっぽい
多嚢胞性卵巣症候群は圧倒的に若い女性に多い不妊原因で
多嚢胞性卵巣でもっとも困るのは卵胞が育たないので
最悪、排卵されてこない無排卵状態になってしまうこと
排卵は出来たとしても
卵胞は順調に育ってないから周期が遅延してしまう
当然排卵日も予想つかないからタイミングもどこでとったらいいか難しい
女性にとっては困惑しかない
つらいのですが・・・
ひとつ、いい話をすれば
多嚢胞性卵巣は卵胞がたくさんあるからこそ、おきる不妊原因
年齢ともに卵胞の数が減少していくと、なりたくてもなれない
(なりたい人はいませんが・・)
裏返せば、排卵さえ、スムーズできたら卵胞の数はたくさんあるのだから
卵子の質自体が悪いわけでないので
妊娠できる力をもった卵胞も多いので案外簡単に妊娠できる可能性が高い
多嚢胞性卵巣はホルモンバランスが原因に大きく関わっているのですが、
そこでここは意識してほしい食生活の養生があります
「甘いもの摂りすぎないこと」
多嚢胞性卵巣になる方は、
インシュリンというホルモンが「出ているのに効きがわるい」という傾向が多い
インシュリンは血糖値を下げるのに関わっているホルモンで
物を飲み食いして、糖分が血液中に入ってきて
血糖値が上がると分泌されるホルモンです
その働きが悪いと、たくさんのインシュリンを分泌しないといけない
「インシュリン抵抗性」というですが・・
甘いものを摂るたびに血糖値はバーンと上がりますから
インシュリンが分泌されるけど、
働きが悪いからたくさん、その度に分泌しないといけない
インシュリンの過剰分泌がホルモンバランスを狂わして
卵胞を育てて排卵させるホルモンの働きが悪くなってくる
でも、妊活がうまくいかないと、ストレスでかえって甘いものとか食べたくなったりするでしょ
実はそれでますます卵胞の育ちを悪くしてという悪循環になっている人も多い
ちなみに食事もご飯やパンなど炭水化物ものから
いきなり食べたり、
麺類だけというような炭水化物のみという食事が多いと
血糖値が上がりやすく
インシュリンを多くださないといけなくなるので
多嚢胞性卵巣が疑われる人、そう診断されている人は
食事の仕方も野菜、海藻など繊維質のものから食べ始めて、
ゆっくりよく噛んで食べて、炭水化物からいきなり食べないとか
パン好きな人はできたら低糖質なライ麦パンや全粒粉パンを主食のパンにした方がいい
また市販のジュース、飲み物にはかなりの砂糖や糖質が含まれているのと
食べ物と比べて飲み物は消化の手間なく一気に血糖値をあげるので
とくに注意してほしいです
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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