2020/06/23
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です
妊娠するには血液がはこぶ栄養と酸素で子宮も卵巣も満たされなければ
よい卵子も育たないし、着床に良い子宮内膜もつくれない
その栄養と酸素を運ぶのが漢方の考えでは「血(けつ)」と「水(すい)」
その大事なふたつの
「血」が不足している状態を「血虚」
「水」が不足している状態を「陰虚」
・・なんて漢方の考えでは言うんです
不妊治療をしている女性の中に結構、この状態になっている人が多い
しかも、夏場は汗をかくことが多いので、さらにこの状態に陥りやすく
この状態のまま、不妊治療を頑張り続けると
かえって体を消耗させるばかりになることも多いんです
この図をみてください
これが子宮の中の血管の様子と思って
赤いのは血液
これが「血(けつ)」だと思ってください
水色は血液中にふくまれている水
血液から水が血管の壁を通過して隅々までにじみでていって、その先々にいる細胞に栄養をとどけている
これが「水(すい)」です
さて、
血虚、陰虚とはどういう状態か
それをズバリみてもらえるのが、この図
イメージつきましたか
血がすくなっているし、水は干上がっている
子宮や卵巣内がこんな状態になってしまったら
とてもじゃないけど妊娠に好条件の卵巣と子宮でないですよね
。。といっても体の中の卵巣や子宮の状態は目には見えない
そこで、体調で危険信号を感じ取ってほしいのです
血の不足の血虚は・・・こんな症状がサイン
眼精疲労が強い
めまい
立ち眩み
爪や肌の荒れ
抜け毛が多くなる
生理不順
血と水が不足してします陰虚・・こんなサイン
ドライアイ
口の乾き
手足のほてり
体温が低温期から高め
寝汗をかく
不妊治療を頑張っているうちに、こんな症状が出てきたと気がついたら
血(けつ)も水(水)も妊娠しやすい体には大事な存在なので
その不足を補ってあげないと
バランスが悪い状態になって、かえって妊娠するのに不利な体になっているかも
漢方で整えて「妊娠しやすい体つくり」をしてみませんか
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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