2020/05/21
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です
クリニックの今、よく行われるようになった検査にEMMA(エマ)というものがあります
これは子宮内フローラといい子宮内細菌のバランスを調べるもの
子宮内細菌の善玉菌と悪玉菌のバランス関係で
悪玉優位になると流産や着床不全のリスクが増えると言われています。
子宮内細菌の状態をよくするように心がけておきたいですね
では、どうしたらいいの
腸の環境をよくすることが、子宮の環境にもつながっていくといわれています
腸も腸内細菌がいることは有名で腸内フローラって言われてますが・
健康な体つくりに腸内細菌の状態をよくする「腸活」が注目されるようになっています
それに腸内には体の免疫細胞の約70%がいるので、腸内を整えることは免疫力を高めることに直結
いま、私たちを脅かしているコロナウィルス
これに対する抵抗力である免疫の力を落とさないためにも腸内環境を整えておくことはとても大切なことなので
妊活されている皆さんは
子宮内フローラのためと、自分の免疫を守るためと2つの目的のためにも腸活を意識してほしい
クリニックでも腸内フローラ改善にといい、サプリメントが出されたりしますが・・
その前に毎日食べている食事も
腸内フローラと子宮内フローラの良い食べ方をしていくことが、やはり良いですよね
では、どんな食事がいいのと
①発酵性食品を積極的に取り入れる
腸内細菌、子宮内細菌の悪玉菌より善玉菌を増やすには発酵性食品がいい
発酵性食品といえば・・
日本は・・・味噌、ぬか漬け、納豆など
韓国は・・・キムチ
北欧は・・・ヨーグルト
ヨーグルト、キムチもいいけど、日本人の遺伝子には日本人が昔から食べているものが合う
②発酵性食品にあわせて、食物繊維の多い食べ物を食べる
食物繊維は善玉菌の餌になるので、より善玉菌が増える
便通もよくするので、腸内が腐敗しにくくなる
野菜などの繊維質と、ネバネバした海藻などの繊維質と繊維質にも種類があるので両方をうまく取り入れたい
これはある私のお客さんの食事ですが・・・
味噌汁、キムチ、納豆など発酵性食品
ご飯も玄米なので食物繊維が白米より多くなる
ネバネバ系の繊維質「めかぶ」
腸内フローラと子宮内フローラをよくしていく日々のモデルメニューといっていい
これに緑の野菜ものもあればさらに良いのですが・・
実はこれに、このお客様はバイオリンクを飲んでもらっていていますので、そこはクリア
バイオリンクは繊維質も多いのでさらに繊維質はアップ
バイオリンクは「妊娠をめざす女性がとっておきたい栄養素の葉酸も摂れる」おまけつきです
もっともこの方はもう2児のママになっているのですが・・・
え~毎日、こんな食事は今の私とあまりにもかけ離れていて無理・・と
はなっからあきらめないでくださいね
朝昼晩、こういう食事でなくても、1日の中でこういう食材を取り入れていってもらうこと
自分の好きな食べ物もたべつつ、こういう食材も増やしていく
それでいいのです
妊活のためにも、
そしてコロナに抵抗できる免疫もった体つくりにも・・・
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
子宝相談、様々な健康相談、カウンセリングのご予約は
https://www.shizenyaku.jp/contact
来店なしのオンラインでのテレワーク妊活相談もできます
詳しくはこちら
遠隔地の方もご相談ください
電話なら089-907-8200
LINEはこちら