2020/04/13
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です
新型コロナウィルス問題は様々な人の生活を脅かしていますが・・
妊婦さんにとっても、通常の時より大変な環境になっています
妊婦さんでよくあるのが里帰り出産
私も実際、親御さんが元気であれば、とくにお一人目のお産では、おおいに勧めてきました
お産をしてママになった時から、
お母さんは3時間おきの頻回授乳をはじめ
産後しばらくは24時間ろくにやすめない育児となる可能性があり
その育児に専念するためにも
食事つくり、掃除、洗濯などの家事を里帰り出産だと親御さんにしてもらえ
それだけでも負担が軽くなります
何より、実家だと安心も出来る
ところがこのウィルス問題は、都市部から地方に限らず
人の移動に、より高いリスクを背負わすことになってしまいました
地方の産婦人科は都市部からの里帰り出産を受け入れのハードルを高くしていると報道でみました
受け入れる側の病院も、もし感染者を出すと
他の妊婦さんたちの受け入れも出来なくなるから慎重にならざるを得ないと言ってました
里帰り出産がものすごく、しづらい環境になっているのです
不妊治療をするクリニックの日本生殖医学会が
体外受精の移植や人工授精など妊娠させる治療は今は控えるようにと声明を出しています
いま、妊娠を目指している人、妊娠した後に
いま妊娠中の方はこの後の出産が、
そういう大変厳しい環境下の中でマタニティ生活をしていかないといけない
妊娠だけは不要不急という言葉はあてはまらない
ずっと望んでいた人にはどんな環境下でも授かりたい
ただ、すごく、普段よりも妊娠後のどうすごすかという覚悟がいる時になっています
平時なら、妊娠をとにかく出来たらいいとか
自然妊娠だと、なんとなくお産まで過ごしていったのでもよかったかもしれませんが
そもそも、
妊娠中というのは、
お産とそれに続く子育てのために
心と体の調子を整える期間でもあるんですね
どんなふうにお産をしたい、
どんなふうに子育てをしたいかを思いを巡らし、
そのためにどういうふうに過ごすか
とくに、今はより万全な体調で妊娠期間をすごして
安産になるベストの体調でお産を迎えることにより意識をもった妊娠生活をしていかないといけない
出産は陣痛に耐えて全身全霊の体力を使ってするもので、
もしも難産ならそれだけ陣痛に耐える時間も長くなり、
安産でも体力の消耗は激しいですが、
難産になると体力を使い果たすことになりかねない
そして難産であろうが安産であろうが、
産んだら待ったなしで育児が待ってます。
3時間ごとの授乳、睡眠時間も不規則に
また、まとまって眠れることは少ないかも
産後はそんなブラック企業顔負けの勤務条件での育児が待っているのです
そのためにも安産で産み、育児のために体力の余力を残すことが普段でもベスト
難産にならないために体つくり(一番は余計に太らないことですが)
出産にむけてしていくことが普段以上、妊娠中のミッション
里帰りが難しい場合、家事と育児のワンオペになることを考えておかないといけない
それに耐える体力を残してお産しないといけない
そこまで想像力をもって臨んでほしいと思います
二人目、三人目のお産の場合は、里帰りはしなくなる方も多いけど
今の環境の中でお産をベストでしないといけないのは同じですよね
でも、いま皆さんが産もうとしている子供たち
授かるために努力されている子供たちが未来をつくるから
今、妊活している皆さん
妊娠されている皆さん、
どうか自分の体を大事にしつつ
未来の希望を子を送り出していってほしいです
これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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