2020/02/12
こんにちわ、
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
運動が苦手でも、好きなものを食べてもOKの「松山ダイエット塾」
ダイエットカウンセラーの新岡和哉です
私自身もかつて100日で13キロのダイエット経験者です
女性ダイエッターのSさん
ダイエットを開始して4か月で10キロ以上痩せたのに
季節的に冬で着ぶくれする時期なのでわかってもらえないというのもあるけど
周囲のみんなが痩せたねと今だ言ってくれないとか
「私、どこが痩せたのでしょうね」という質問
脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があります。
太ったな~と気にしてつまんでいる脂肪は皮下脂肪です。
見た目が悪いのは皮下脂肪ですが、
女性ダイエッターの方が減らしたいと、気にするのは皮下脂肪なんだけど
健康上、落さないといけないのは内臓脂肪の方です
そして
ダイエットをしてまず、減っていくのは内臓脂肪の方なんです
まさにSさんは内臓脂肪がきっちり落ちたのですが、
皮下脂肪が人から見た目で目立つところまで落ちてないので
10キロも痩せたのに人がまだ気づいていない
でも、10キロというと、この米袋分の脂肪(主に内臓脂肪)が減ったということ
肥満の人がこの内臓脂肪が減ったことはいいことずくめです
逆に内臓脂肪が多い、また増えると健康面では、こんな悪いことがいっぱい
1、内臓脂肪からは糖の代謝を妨害する分泌物が出るので、血糖値があがりすくなり、糖尿病のリスクが高くなる
2、血圧をあげる酵素も内臓脂肪から分泌されるので、血圧も高くなりやすい
3、血液の粘性を高める分泌物を内臓脂肪が出すので、血液がドロドロになりやすく、動脈硬化のリスクが高くなる
4、内臓脂肪が多いほど、血管が傷ついたときに修復する酵素の分泌が悪くなるので、血管が傷みやすくなる
いかがですか、
糖尿病、高血圧、動脈硬化、血管障害など生活習慣病
内臓脂肪が多いほどリスクは上がる一方ですよね
これらの延長上にあるのが腦梗塞や心筋梗塞ですからバカにできない
内臓脂肪が減ると、この逆が期待できるわけです
1、血糖値も安定しやすくなる
2、血圧が安定
3、血液がドロドロになりにくくなる
4、血管が傷ついても治りが早く、傷みにくい
Sさんは見た目の皮下脂肪の減りは気がついてもらえないけど
体の中ではこれだけ悪いことのリスクが減ったということ
適正な体重にダイエットすることって、いいことずくめなんです
お医者さんから痩せなさいと言われている方はとくにそうですよ
あなたの痩せたいを応援します
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