不妊で悩む女性の奥底にある辛さとは?

こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です


ある不妊治療経験のある女性が座談で語っていた記事の抜粋なんですが・・

「もし子どもができなくても楽しく生きよう」と思うようにしました。
あるべき人生を決めてしまうと、そこから外れた時が苦しい。
「望んでいるのに手に入らない」と思っている人の中にはつらさのあまり、
「自分が欲しいものを持っている人」に不満や反発をぶつけてしまうこともあるのかもしれません。
「子どもを産むことが女性の一番の幸せ」という前提がなくなれば、
もっと楽に生きられると思います。」


不妊で悩む女性の悩みの奥底には
自分が望んでいるのになかなか授からない辛さだけでなく

「子供を産んで育てるのが女性の幸せな人生、あるいはあるべき人生」
という考えからの呪縛に苦しめられることも大きいんだと・・・

この記事を読んでも思った

昔は名家に嫁ぎ何年たっても子供ができない嫁は
跡継ぎができない嫁はいらないと離縁されたなんてこともあり
そういう考え方って社会に刷り込まれて残っている

「女は子供産むんが当たりまえだろう」なんて
政治家が国会で発言したりしていますからね

当然そんなこと言う政治家は現代ではバッシング受けますが・・

いくらそういうことを言う人間が時代おくれだとか人権問題と叩かれても
そういう目で自分は見られるんだろうなと
妊娠できない女性たちはコンプレックスに悩む

ここが一番つらい

逆にいえば、男も同じレッテルを貼られたら、もっと落ち込むだろう

決して子供を授かった先に幸せがあるわけでない
産後うつになったり
子育てで悩み、不妊で悩む人以上にいま悩んでたりする人も多い

でも、その後のどんな苦労が待っていようが
子供を望む女性の思いは
そのスタートラインにまず立ちたい

ここが根本なのかな

その望みは叶えてあげるお手伝いを体調つくりの面から相談にのるのが仕事だけど、


その呪縛がかえって妊娠しにくい体にする大きな原因のストレスになっているのも確か

願わくば、冒頭に書いた女性の言葉のように
それがすべてでない、呪縛にとらわれない気持ちで妊活もしていってほしい

そう思って今日はこんなブログを書いてみました。

読んでいただきありがとうございます


どうか、これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・


子宝相談、様々な健康相談、カウンセリングのご予約は
電話なら089-907-8200
遠隔地の方も対応できますよ。ご相談ください
ご来店、カウンセリング予約はこちらから

https://www.shizenyaku.jp/contact