2020/02/06
こんにちわ
愛媛県、松山市の漢方自然薬わかまつ
不妊症・未妊カップルをサポートする
「妊娠しやすい体つくりの漢方妊活相談」
カウンセラーの新岡和哉です
不妊で悩み、治療頑張っている女性たちの嘆きによく聞こえている声が
「何もしないで簡単に出来ている人がいるのになぜ私にできない」
「こんなに治療頑張っているのに何故妊娠出来ない」
切実な正直な気持ちだと思います
これは確かに子供がほしいと思うご本人の立場からすると惨い仕打ちを
受けているような気持ちになり
なんて私の体はポンコツなのって自分の体を呪いたくもなるかもしれません
でも、時にはちょっと体の立場からも考えてみてみましょう
体は決してポンコツでなく、最大限に頑張ってあなたを守ろうとしています
体って、常に自分自身を守ることを最優先に体のバランスをとっています
いまでこそ、医療が進歩して出産で命を落とす人はほとんどいなくなりましたが
妊娠して子供を産むということは、条件が悪いと、昔は命がけでした
逆子でも今は帝王切開で問題なく産めるけど、昔は逆子だと命がけです
高齢妊娠でも医療のバックアップがあるので現代では普通に産めるけど、
昔は相当な覚悟で産まないといけませんでした
それくらい出産は体にとり、大変なこと
考えようによってはフルマラソンやトライアスロンレース以上の体力を使うこと
冷えがある、血行が悪い、体が疲れている、過剰なストレス
これら別に病名がつく病気でないし、
日常生活は体が少しくらい疲れやすくても普通に出来きますが、
出産となると別です
体は無事に産み落とせるという状態の体でないと
妊娠をさせないようにしているのかもしれません
体はあなたを守ろうとしているのです
決してあなたの体はポンコツなのでない、優秀なのです
ただ体の実行している優先順位はあなた自身を守ること
あなたの思惑は何より赤ちゃんをさずけてほしい
体が自分を守ろうとして、している思惑と、
あなたの望む思惑がずれてしまっているのかも・・
体の思惑への歩みよりも必要なんですね
「体がこれなら出産にも耐えて無事産めると
判断してくれるような体調に近付けることも大切」
そういう考えもあってはどうでしょう
治療も頑張るには体の余力もないといけないんです
私は不妊にいいというサプリを飲んでいるのに・・という方も
それは妊娠させるには条件をよくするものかもしれないけど、
体全体が出産という大仕事をやり遂げるには体調がともなってないなら
まだ、体は妊娠をよりも母体を守るために妊娠をさせたくないのかもしれない
妊娠そしてお産になんとか体は耐えても、
その向こうには待ったなしの育児が待ってます
24時間、3時間おきの授乳を産後しばらくは続けていかないといけない
その育児でマタニティブルー(産後うつ)に陥っている方も増えています
まずは陽性反応がみたい、そこに心がいってしまうけど
私、いまの体調でお産して、
24時間3時間おきの授乳をして育児していく体力あるかな
そういうイメージでも体もみてあげてください
不妊治療の一方で体の余力つくりも大切にしてください
漢方での妊娠しやすい体つくりは、まずは体の余力つくりを一番に考えています
読んでいただきありがとうございます
どうか、これを読まれている子宝を望む方にコウノトリがやってきますように・・
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